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2009.05.10

音楽劇 三文オペラ

 4月に渋谷のBunkamuraシアターコクーンで、5月は4日から9日まで大阪厚生年金会館芸術ホールで、音楽劇 三文オペラが上演されていました。わが敬愛するデーモン小暮閣下もジョナサン・ジェルマイヤ・ピーチャム役で御出演されてました。

 『三文オペラ』自体は結構有名な戯曲で、マッキ・メッサ(今回の音楽劇ではメッキ・メッサ)の名前ぐらいは聞いたことがあるのではないかと思われます。

 そんな戯曲を宮本亜門氏が演出し、結構過激な舞台となってました。過去には串田和美さんや蜷川幸雄さんが演出されたようですね。蜷川さんと言えばシェークスピアのイメージですけどね~。どんな舞台だったんでしょうか。

 閣下以外の出演者は、主役の三上博史さん、安倍なつみさん、松田美由紀さん、米良美一さん、つまみ枝豆さんなど、結構個性的な面々でした。

 閣下は言うに及ばず、皆さん素晴らしい歌唱力でした。失礼ながら、安倍なつみさん、見直しました。うまいしかわいい!メリハリもあってよかったです。ファンの方々の熱い声援もほのぼのする感じでした。(声は野太かったけど)

 三上さんは色っぽかったです。流石メッキ役。色男じゃないとね~。

 今回はいつも閣下のライブでお会いする、北の方に住んでいるKちゃんにチケットを取ってもらい(私よりもくじ運が良さそうだったから)、大阪まで出てきてもらって、Kちゃんと夫と私の3人で見に行きました。
 結構見やすい席でした。
 後ろは通路で、俳優さんたちが真後ろで演技したりしています。閣下も近くを何度も通られて感激(^^)。

 閣下がメンバーに入っているからかはわかりません(きっと、演出上の狙いがあるんでしょう)が、閣下以外は皆さん「白ぬり」され、閣下だけ本来のお姿での御出演でした。だから、「シンデレラ・ストーリー」やその他の芝居で、多少「むむ」と思う、周りとの違和感がまったくない舞台で、非常に楽しめました。

 一番最初は心臓が止まるかと思った・・・。効果的な演出です。
 米良さんの美声も迫力があり、本当によかったです。
 閣下の役どころが聖書の言葉を巧みに利用し、ロンドンの乞食を牛耳って裏社会を操るというピーチャムだったのも、注目すべきかもしれません。人間社会の醜いところ(あまり直視したくないようなところ)をズバズバとおっしゃられるのは、やはり胸に響きました。まぁ、セリフ自体は、閣下がおっしゃったから特に胸に響いた、というわけではないです。

 ただ、ラストの解釈が難しかったです。メッサは満足してなかったんですよね?

 演出家によって、同じ原作を使っていても、全く違うものに仕上がるんだと、今回しみじみと思いました。

 千秋楽を見に行ったので、カーテンコールで三上さんや松田さんの目に涙があるのが印象的でした。松田さんは結構前から泣いていた。それだけ思いが詰まった舞台だったんですよね。「本日の公演はすべて終了しました」も3回流れるほど、アンコールが鳴りやみませんでした。東京の千秋楽はどうだったのでしょうかね?

 見に行ってよかったです。


 Kちゃんには我が家に2泊してもらい、毎日日本酒を飲みました。大好きな「牛タン利休」のお肉や、ささかま、ホヤの塩からを買ってきてくれたので、日本酒がさらにおいしかったです。どうもありがとう!

 閣下が御出演されるライブ、次は「GIRLS’ ROCK ~Tiara~」でしょうか?楽しみです!その時に、また東京で会いましょう!(今度は東京と大阪に参加できる~、嬉しい~!)

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